minipin太郎 埼玉の空のもと

あれから11年が経ち、太郎マリオと人生終盤の日常の日記

記憶


夕べ 夜からの仕事
ウェストが細くなったので作業スラックスを
細めでお願いしてたもの
それを先日  アイロン使ってすそ上げしようとし
穿いてみたら めちゃめちゃ細くて返品した
その授受簿 個人の記録
そこにあった 「防寒ジャンパー」の記録
H27年 2015年に貸与されていた
:そかぁ 2015年から出張所に行かされ始めたんだな・・・
本体の会社には10時半からの仕事で特定のエリアを任されていた
それがこの2015年から昼の勤務帯で出張所へ派遣となった
雪国育ちの孝生
冬の季節でも半そでで仕事するww
この歳になっても半そでで仕事するww 夕べもそうだったww
だから出張所へ行って野ざらしのような場所でも防寒ジャンパーは必要なかったww
とにかく体にまとわりつくものは必要なかったし
動き回る俺には邪魔となるwww だから未使用のまま自宅のクローゼットに
いまもツルしてあるwww
:返さなきゃなw いつ? 今度? 今度っていつ?  いや定年したら?ww



颯爽と帰ってきた
いつものように 颯爽と ステップと
「瞳をとじて」を助手席の彼女と聴きながら ステップを走らせた


彼女が朝 目覚めると俺を 孝生を起こしてくれる
キスしながら 起こしてくれる


♪ 心が 体が 君を覚えている


俺に 孝生に 言っていた 「心が体が 君を覚えている」^^
ここから だったんだ・・・
助手席の彼女に聞いてみる
:ねぇ 〇〇〇 そうだったんでしょ?
笑顔のまま 彼女は何も言わなかった


20年前 共に歩き始めたこの春
一緒に観た「世界の中心で愛をさけぶ」この映画の主題歌から
彼女は 俺に言ってたんだ
公開日 5月4日 その日がやってくる 
楽しく 幸せだった毎日 がやってくる


♪ 瞳をとじて 君を描くよ それだけでいい
  たとえ季節が 僕の心を 置き去りにしても


♪ 瞳をとじて 君を描くよ それだけでいい
  たとえ季節が 僕を残して 色を変えようとも
  記憶の中に君を探すよ それだけでいい
  なくしたものを 越える強さを 君がくれたから
  君がくれたから



20年の時を経て
朔太郎は たかおは 俺だった


越える強さもなく 想いだしては 涙をながす 弱い俺でしかなかった




帰宅後 7時40分 通学路に立つ
数えてみたら 新1年生は 6名だった
元気に 「おはようございます」と言ってくれる
彼ら彼女らが5年生になった時 小学校は統合される
どのようなかたちの登校になるのか
もしかしたら 俺が登校バスの運転手にでもなっているか・・?
いや それはないな 免許がない
降ろし忘れて大変な事になってしまってもいけない



季節は変わっていくなぁ


空を見上げる 雲が流れていく


1年生の下校を知らせるアナウンスがこだましている
太郎マリオの散歩に出よう


さ!見守り隊で いこう

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