帰宅
木之内孝生は帰ってきた 時計は午前11時 夕べ21時過ぎからの仕事 制服の下に長袖Tシャツを着込んだけれど すぐに汗ばんで 脱いでしまったw フルマックスw 朝7時半までフルマックスww 昔 自分がその役職にいた その同じ役職者は 号令を掛けて いなくなったwww 残骸を1人で片付けるww それで... 続きをみる
散歩
今朝 仕事から帰宅 この勤務で帰宅するとちょうど 朝の通学時間に間に合う 昨日出勤途中 いつものホームセンター 彼女の誕生花:パキラを購入した 二軒目で決めた 決めた理由は 二本が寄り添うように仕立ててあったから そう いつものように 「一目ぼれ」 俺のいつもの 「直感」でビビっときたから^^ ... 続きをみる
そっくり
毎回 毎回 空想の物語ばかりでは申し訳ない たまには明るく元気に! 今朝は昨日よりも物凄い風 家自体が強風に包まれて時折すごい音がする 朝の挨拶で7時40分に外に出たら 台風のようで 体が飛ばされるw 空は轟音が響いていた こんな日も 子供達は隊列をつくって 帽子が飛ばされないように押さえながら歩... 続きをみる
猜疑心
今は便利な世の中になったものだ 自分の知りたいことを検索すれば 直ぐに辿り着ける 12年も前 iPad 持ち合わせてなかったなぁ 「猜疑心の克服の仕方」一発で辿り着く 問題は俺の心にあった 「自信のなさ」そこだった :どんと構えてればいいのよ^^ 最初の頃 彼女に言われた おそらく他の男と話してて... 続きをみる
ストロング
今夜もストロング プリン体ゼロでもアルコール9% ビールより強いw 1日強い風だった 月曜日の午前中は物が少ないこの規模の支店 シャッター開けるほど来客は少ない 今日は1階の作業場 フォークリフトを率先して乗るw なんでもやる男 孝生ww 仕事を探し歩き続けなければ 足も痛くないw 新しい手袋もフ... 続きをみる
風
7時に起きだす 掃き出し窓のカーテンを開けると 太陽の日が存分に入りこんでくる 久しぶりの快晴 埼玉の空は 東に若干の薄い雲が広がっているけれど それでも晴れ渡って 太陽が昇ってきた 謝罪と感謝の祈り リビングに降りカーテンを開け 太郎マリオに朝ご飯をあげ 自分もキッチンで食べ 冷えた体をこたつに... 続きをみる
冷たい雨
寒さで目覚めたのか 手の痛さで目覚めたのか 変わらぬ心のせつなさで目覚めたのか おかしい 俺の体は冬でも布団の中で発熱するはずなのに 部屋が寒ければ 頭や耳などが冷たくなるのは当然としても 歳をとったからなのか 部屋が寒かったためなのか 体は冷え込んでいた 何かしていなければ 心の揺れがとまらな... 続きをみる
昨日の仕事
疲れたww 昨日は 大きめサイズのものをやる機械 まずはじめ 途中買ってきた手袋 がっつり 車の中に忘れてしまったよw 手はボロボロ 爪も裂けてジンジン なのにw 連日たっぷりのもの そこにまた加算され続ける 要員は祝日の次の土曜日 午前中はゼロ配置 13時から4名ww 俺は11時半から 解束か... 続きをみる
手
夜中2時に目覚めた 手が痛い 歳をとってくると 夜 体が固まってくるのかな? 指の関節が痛く ギゅーっとグーができない 先日から 左の背中も違和感がある 当然手は届かない どこかにぶつけたこともないのに.. 今朝は晴れ渡った 7時前には自分の部屋にも陽が射し込んでくる 南の空に向かって祈る 今日は... 続きをみる
桜井
夜 目覚める 静けさと暗闇の中 孝生は一人目覚めた ユーチューブで 桜井を聴く 桜井の東京ドームツアー2009「声」を また何度も何度も聴く 冷たい雨の朝だった いつもの時間に ステップを走らせる 今日は祝日 静寂の中の 作業場 孝生は静かに仕事を始める 淡々と 黙々と 心の中 頭の中では 桜井の... 続きをみる
記憶
古い昔話 12年も経つと 「古い昔話」 孝生が今の職場に流れてきて この8月で12年になる あの夏も 暑い夏だった 全てを失い 全てを捨てて も なお 放り出した先輩がその責任を感じて 今の職場に引き寄せてくれた ひたむきに ひたむきに 毎日取り組んだ あれから12年が経とうとしている 今日は久し... 続きをみる
人生の終着
木之内孝生は生きていた いくらかのつまづきもあったけれど 生きていた 彼は 56歳になり 定年まで 残り4年と1ヶ月で生きていた 休日となった水曜日 太郎の久しぶりの散歩と考えていたのに 朝からシトシト雨が降る だから久しぶりに朝ご飯を食べた後 こたつで1時間ほどまた横になって 眠っていた 今日の... 続きをみる
とまらない
午後の仕事に向かう 暑いくらいの一日だった せつなさがとまらない どうしてもとまらない 心が揺れ動き 彼女とのことが頭いっぱいになり 心の奥がキューンとなってとまらない 体や腕や手は動くのに 彼女とのことで頭がいっぱいになり 夢遊病者のようで 生きてる実感がない ただひたすらに ただひたすらに 仕... 続きをみる
せつなさ
せつなさがとまらない ぽっかり空いた穴が埋まらない やるせない気持ち それを解消するため 通学路に立つ 当然 明るい笑顔と明るい声で 「おはようございます」^^ と 空は薄い雲が広がっていた それでも北の空は 小さな雲が点在し 太陽の日で明るくなっていく 「タイタニック」を検索する 何回か家で借り... 続きをみる
小雨
季節が変わっていくせいなのか 何度も目覚めた Tシャツにボクサーブリーフ一枚で寝てみた 孝生は雪国生まれ だからなのか 体温が熱い ? 布団に入ると自分から熱を出すw 部屋の温度も以前より暖かくなった だから何度も目覚めたのか それとも思い込みが強すぎて 何度も目覚めたのか 思い込み強すぎ 考え込... 続きをみる
感謝
今年 年明け 1月19日(金)の 深夜帯の仕事 彼女が急に突然現れて1ヶ月が経つ その後ずっと 過去のことをひも解いてきた 出会ったころ待ち合わせた駐車場 知り合った最初の頃2人で訪れた公園 元の会社に 元の会社の先輩 そして当の本人の彼にも直接電話した 2010年からのブログ日記を ずっと読... 続きをみる
心
心の奥のせつなさがとまらず 孝生は もしかしたら まだあったかな? と 車のダッシュボードの中の名刺入れを探った あった! 今のところに異動した時 孤独とせつなさの時にいた時 歌が歌いたくなって 1人 近くのカラオケ店へ行った あの時のメンバーズカード 10年ぶりになったのかな・・ 車を走らせた... 続きをみる
朝
朝を迎える 孝生は自分の部屋はシャッターをおろさず カーテンもレースだけにしている たくさんの植物と観葉植物を部屋においている どんな時も太陽の日が射し込んでくるようにしている 7時40分 起きだし そのレースのカーテンを開けた 今日の埼玉の空は曇り空 その隙間から 陽が時折差し込んでくる 窓も開... 続きをみる
声
ストロングの強めのアルコールを体内に流し込み 枕元でミスターチルドレンの桜井の声を聴きながら寝入った 2時間ほどで 目覚めてくる 静寂の中 電子ピアノが 奏でられた 人の鼓動のように 孝生の心の鼓動のように 「声」 2009年 ミスターチルドレン 東京ドームツアー 桜井が語り始める 大勢の観客の中... 続きをみる
靴
夕べは遅い時間の出勤 まぁ 物があふれていた 新しい方の勉強も兼ね 自分入れて 正社員は3名 たまには こんな話 靴がいけない 会社は安全靴を支給する ただ安全靴は鉄板が入っているw 硬い!! 俺はとにかく歩きまわる いや 走り回るww 14年ほど前の現場に戻ってから とにかく動きまわる 最... 続きをみる
なかよし
今 孝生と〇〇〇は ほんとに仲がいい 信じられないくらい 仲がいい 今朝 仕事終わり 孝生が休憩室を出て :〇〇〇 さ!帰るよ! と言って 後ろに手を差し出すと :うん!^^と言ってついてきて手をつなぐ 会社を出ると :寒い! 寒いね〇〇〇! と言うと :うん^^ で 孝生が差し出した手に飛びつい... 続きをみる
春一番
2024年2月15日(木) 関東で2週間早く 春一番がふいたという 確かに先日から空気が変わった 風も冷たくなくなった 太郎との散歩 いつもの上下セットアップの服 でも下はTシャツ1枚にした それでも寒さを感じなかった 季節は春に向かっていく 太郎達のシーツを買うため 15時半に家を出た いつもの... 続きをみる
相手の気持ち
夜勤明け 今朝はゆっくり目 何度も何度も「ダンデライオン 遅咲きのタンポポ」を 繰り返し繰り返し 孝生は唄って帰ってきた 俺はいつも1人で固まる人間 こうあるべき こうあらねばいけない と勝手に思い込んで 勝手につぶれてきた人生 相手があること もし あの時 彼女の立場として考えたら :もう絶対 ... 続きをみる
不義理な人
綺麗な三日月が浮かんでいる きえそうで きえない 月 こぼれそうで こぼれない 月 彼女は俺に尽くして 支えてくれた 子供の為にチケットも頂いたし 仕事で煮詰まっている俺に 頑張らなくていいのよ🎵と 肩を叩いてくれた 休まないの?と声も掛けてくれたし お願いしたら 一緒に機械もやってくれた 何度... 続きをみる
春
2024年2月13日(火) 夜勤明け 東の地平線がオレンジ色に染まり出す頃 孝生は 会社をあとにした 1時間10分 33キロ 7時20分には帰宅する 今日は火曜日 燃えるゴミの日 玄関に入れば 燃えるごみの袋が置いてある 自分のカバンを置き そしてそれを持ち 自分の車の中の燃えるごみを加算し 集積... 続きをみる
朝がやってきた 夜中何度か目覚めたりした いつもだったら6時半には起き出す 遅くても7時 7時半には起き出す だけど今朝は7時50分だった カーテンを開ける 今日の埼玉の空は雲が広がっていた 彼女の住む街も雲が広がっている 下に降り 出窓、リビングのカーテンとシャッターを開ける すると気付いたマリ... 続きをみる
夕暮れ
次男が今帰って行った Amazonで購入したものを 送り先を間違って実家にしたため 昨日フラッと帰ってきていた その彼が 今また 職場先に帰って行った 6年前の3月末 自分で仕事を決め ひとり裏のバス停から旅だった彼 俺には告げづ 嫁が見送って その嫁が :今 〇〇〇がバスで行ったよ と 俺:え?... 続きをみる
歳月
今日 自治会の総会に出席した コロナ感染拡大防止の観点から 人々が集まることは中止されていた 4年ぶりの開催 4年逢わないとみんなびっくりするくらい 高齢者となっていた 驚きが禁じえない :あの人ずいぶん老けちゃって.... 彼女が昔言っていた 俺は見た目より10歳は若く見られる 10歳が大げさだ... 続きをみる
落ち着かない
あの日からずっと落ち着かない 年明け 1月20日(土)明け方 重いものを1人 1階へ下ろしている時 急に彼女が現れ 何かあったのではないだろうかと 心がざわつきはじめた 1週間後 1月27日(土)の朝 もしかしたら 葬儀があるのではないかと 初めて待ち合わせをした駐車場近くに行った 自分が知りうる... 続きをみる
街
朝がやってきた 昨日は久しぶり いや、12年ぶりに彼女の住む街にやってきた 突然の転勤の辞令で、ふわふわしていた俺 彼女に告げると、断ることもなくすんなりと逢いに来てくれたこの街 2人で逢った最後の街 面影は消えることなく ただ 歩く人たちは随分変わってきていた 駅から待ち合わせの場所までゆっくり... 続きをみる
未来予想図
遅い帰宅 23時をまわったところ 洗濯物を出し 弁当箱を出し すぐに風呂に入る 風呂から上がれば台所で1人 残り物を温め 冷蔵庫からつまみを出し 途中いつものスーパーで買ってきたストロングをあける アルコール度数は9% 500ml 130円ほどで買える これが1番安くて酔える 一通り食べ終え 全て... 続きをみる
白と黒
長く続けるにはどうしたら良いのか 今朝の子供達への挨拶運動 外で立ちながらそんな事を考えてた 家に戻り 小さなやかんで湯を沸かし ホットココアを作り 2階へ上がって父親に久しぶりに電話する 俺:今朝の調子はどうだ… 一連の 健康状態、天気、そして新聞記事を聞く :うん、相変わらずだ 天気は悪く... 続きをみる
三日月
今朝 東の空に綺麗な三日月が存在していた 薄く それでいてはっきりと 溢れそうで溢れない月 消えそうで消えない月 この時間は ここなのかな? 季節は変わっていく 1日彼女のことでいっぱいだった そばにずっといる 当時のままの彼女が俺のそばにずっといる あの時 心に余裕を持てたなら 気持ちに余裕を持... 続きをみる
不思議なこと
雪が止んだ今日 思い出のターミナル駅は 公共交通機関は使わず車で走った 1日彼女との事ばかり それも本当に最後となった電話のこと 悲痛な言葉がこだまする 切なさばかりで心が震える1日だった もう11年も前の事なのに もっとゆっくり話せばよかった ◯◯◯の立場に立って あんなに俺のこと支えてくれたの... 続きをみる
雪景色
孝生は真っ白な休憩室から 雪に染まった目の前の景色をみていた 昨夜の雪で通勤に支障がでるかな?と 10時半からの仕事なのに 9時には会社にたどりつき 1人窓からの雪をみていた 未練がましいな 俺は 勝手に固まって 勝手に決め込んで 勝手に別れを いや 勝手な怒りをぶつけて 終わりにしてしまった あ... 続きをみる
雪
雪が降る 予報通りに雪が降る シンシン シトシトどころでない ボタボタ ボタボタ降ってくる 帰れるかなぁ どうするかなぁ 車で帰る事に決めた 駐車場 降り積もった雪を払いのけ いざ出発 そばに彼女を呼び寄せる :大丈夫ぅ〜 ? :大丈夫だよ ◯◯◯が一緒じゃない 安全運転で行くよ こんな雪の日のド... 続きをみる
昭和61年
昭和61年4月 彼もまた埼玉へやってきた 福島からやってきた 昨日の電話で彼の話を聞き いてもたってもいられず 少ない電話登録から 彼の番号を知ってる先輩を探しだし やっとつながった 孝生が12年前 同じように 酷いと有名な支店に飛ばされ もがきつづける中 彼に電話でよくきいてもらっていた 「○○... 続きをみる
想い出
日曜日 午後 洗濯物を取り込みの途中 携帯が鳴った 今は宇都宮にいる彼からだった 時折連絡が来る 情報源の源 色々な昔話と後輩たちが色々なところで活躍している話を聞く 12年前 格闘していた俺に その時も電話をくれた彼 随分救われた気持ちで その後につながっていった 俺と同期の話になる 昨年の春に... 続きをみる
今日の日記
2024年2月3日(土) 連続夜勤が今朝で終了 両手を洗い、着替えて会社を後にする 程よく暖気し車を走らせる 小田和正「たしかなこと」がずっと続いている 土曜の朝 テレビを付けても夕べの再放送や 神田正輝さんの姿を見るのがせつなくて 音楽にした 土曜の朝 車は少ない :そうだ 久しぶりに寄ってみよ... 続きをみる
たしかなこと
昨日の朝7時 まだ起ききれていない孝生の布団の中に 彼女 〇〇〇が「〇っちゃん」とささやきながら はいってきた すーーっと からみつくように抱きしめてきた まとわりつくように抱きしめてきた 驚きはしたけれど 孝生も同じように「〇〇〇」とささやきながら 抱きしめていく きつくきつく抱きしめていく 2... 続きをみる
二月
今日から二月 孝生の普段の日常 6時や7時には起きだし 自分の部屋のカーテンを開け リビングへ降り リビングのカーテンとシャッターも開け 太郎マリオとハグをして彼らのえさを用意する 水も補充し ペットシーツやトイレの掃除をする 7時40分 子供たちの通学路に立ち 朝の挨拶をする これはこの道を抜け... 続きをみる