歌
ずっと ミスターチルドレンの「声」を聴く
彼女もあきれるw
仕事中も「声」を唄っている
仕事が終わり 着替えて彼女と外に出た
6時過ぎなのに 普通の朝だった
ついこの間まで
この時間 地平線からのわきだつ太陽の陽で
空が燃えだす時間だったのに
:1日 1日 日が伸びている 季節が変わっていく
帰宅し 太郎マリオに朝ご飯をあげ
シーツ類を廃棄し 新しいものに換え
そして 自分も「ストロング」をあける
そして「声」「ダンでライオン・遅咲きのタンポポ」「未来予想図」「喝采」
「月光」を唄う 酔いに任せ 孝生が唄う
今日の帰り 彼女の怒りと対峙した
当然の話
:あなたのこと 絶対許さない!! 絶対許さない!!
あれだけ 私、あなたのこと支えてあげたのに
そんな私のことを 捨てるなんて! それもあんなひどい言葉で怒鳴って!
絶対許さないからね!! 顔も見るのも嫌なのに なんでそこにいるの!!
きぃいーーーー そばに来ないで! こっちこないで!!
:ごめんなさい・・・ 本当に申し訳ございませんでした
許して下さい
:やだ!絶対許さない!
11年経っても 当然彼女の怒りは 俺に向けられている
一生償っても 許されないことは分かっている
でも 彼女は今日も俺と一緒だ
その事実さえあれば それでいい
埼玉の空はスカイブルー
帰宅時 富士山から 秩父連山の武甲山
両神山から 浅間山に妙技岳 谷川岳に赤城山 日光山
彼女に教えながら
冬のロケーションの素晴らしさを伝える
今日は3月3日
季節は変化し続ける
春に向かっている
歌を歌い終わった
孝生 今度は眠りにつくらしい
綺麗な 日曜日の空だった