minipin太郎 埼玉の空のもと

あれから11年が経ち、太郎マリオと人生終盤の日常の日記

想い出

日曜日
午後 洗濯物を取り込みの途中
携帯が鳴った


今は宇都宮にいる彼からだった
時折連絡が来る 情報源の源
色々な昔話と後輩たちが色々なところで活躍している話を聞く
12年前 格闘していた俺に その時も電話をくれた彼
随分救われた気持ちで その後につながっていった


俺と同期の話になる
昨年の春に異動となり
一カ月で捨て台詞をはいて職場を去ったという
俺が当時よく電話していた彼が言った
:〇〇 あまいよ
そういっていた彼に 何があったのだろう


今日は「ハナミズキ」をみた
色々な時を交差し
それでもたどり着く 2人
物語だとしても 心揺さぶられる
2人のの思いが 最後にたどり着く


今日も彼女に話しかける
:〇〇〇は今どこにいるの?
:この埼玉の空? それとも家族と一緒に暮らしてるの?
:それともベットの中で何かしらの病気と闘っているの?


彼女:どうかなぁ
  :でもそろそろいかなきゃいけないかもなぁ


もう離したくない
ずっと語り続けるよ
そばから離れていかないよう話しかけるよ


夕方
今日2回目の散歩に出る
マリオは留守番
太郎と2人さくさくと歩く
秩父連山に 今日の夕陽が沈んでいく
明日は雪の予報 
1週間が始まる  頑張っていこう

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