minipin太郎 埼玉の空のもと

あれから11年が経ち、太郎マリオと人生終盤の日常の日記


2024年2月13日(火)


夜勤明け
東の地平線がオレンジ色に染まり出す頃
孝生は 会社をあとにした


1時間10分 33キロ
7時20分には帰宅する
今日は火曜日 燃えるゴミの日
玄関に入れば 燃えるごみの袋が置いてある
自分のカバンを置き そしてそれを持ち
自分の車の中の燃えるごみを加算し 集積所へ出す
帰宅し リビングのカーテンやシャッターを開け
太郎マリオのご飯を用意してあげ
風呂の追いだきボタンを押し
シーツを片づけ それを加算し 
燃えるごみ袋をまた集積所へ出しに行く
7時45分
子供たちが列を作って登校する時間
明るく元気に ひとりひとりに朝の挨拶をし
8時には帰宅して 風呂に入る


芯から温まって 凝り固まったものが溶けていく
心地いい 時


夕べの傷口からまた血が滴り落ちるので
テッシュで留めながら 新しいカットバンでふさいだ
風呂上がり 台所で
途中 いつものスーパーで買ってきたストロングを開け
今朝の残り物 ウインナーと焼鳥3本 をチンして
ストロングで流し込む
すぐに酔いがまわってきた


「やさしいキスをして」 そして 「未来予想図」 
「ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ」を孝生は唄った


寝たかどうかわからないまま
13時半過ぎに目覚め
彼女を誘って 14時に 太郎と散歩に出た
今日は暖かい
冷たい空気を感じないし 冷たい風もなかった


途中 陽だまりの中 毎年のように黄色い小さなつぼみをつける木がある
今年も小さな黄色いつぼみを咲かせているのに孝生は気づいた
暖かい春が 身近に迫ってきた


春がやってきたな と 孝生は季節を感じた


スマホ持参しなかったため 明日でも画像検索してみよう


15時に帰宅し
自分の部屋のカーテンとシャッターを開け
埼玉の空を見ながら この日記を書き
春の訪れを 書いてみた


今日は終わらない
今夜も仕事だ 
連休明け 頑張っていこう

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