minipin太郎 埼玉の空のもと

あれから11年が経ち、太郎マリオと人生終盤の日常の日記

そっくり


毎回 毎回 空想の物語ばかりでは申し訳ない


たまには明るく元気に!


今朝は昨日よりも物凄い風
家自体が強風に包まれて時折すごい音がする
朝の挨拶で7時40分に外に出たら
台風のようで 体が飛ばされるw
空は轟音が響いていた
こんな日も 子供達は隊列をつくって
帽子が飛ばされないように押さえながら歩いていく
たった20分外にいただけで氷のように冷え込んだw


9時に三番目が起きてきた
こたつで対峙する
スマホの動画でお笑い?を観ている
その子を じっと俺も見つめてみる


wwww そっくりだ www
若い時の俺がそこにいるwww
髪の毛はサラーっと艶があってなんだか触りたくなってくるwww
顔も手も彼は肌が白い
鼻は嫁のお父さんに似ているようだけど
それでも仕草も何もかにも 俺だったww
血は争えないなw
そして男3人ともそっくりww


子供の頃は
上の子はイタリア系
二男は生粋の日本人
三男はロシア系 に見えたw


そして2階の自分の部屋
1995年3月 故郷に帰省し 
友人の家で撮ってもらった 上の子1歳5カ月と俺の写真
俺は母親そっくりだw
子供の頃から 「〇ーは母ちゃんそっくりでめめよしだなぁ~」と
事あるごとに言われてたww


大昔 俺の大祖父が地区の議員時代
木造の建物を背に たくさんの議員たちとの集合写真
彼もロシア人だったw
厳しい時代に生きてた人には 気品がある


そして
三男の手と指
白い手 繊細な細い指


子供の頃 母親に
:〇ーの手は 細くて綺麗な手だね^^ 器用に何でもこなせそうな指だね
と言われたことがある


そして 大宮時代
同僚とスナックを開拓する日々
彼女は中央のソファに座っていた
お人形のようにきしゃで 綺麗な人だった
彼女は俺より5歳年上 そしてB型
俺の財布が欲しかったんだろうとは思うけど
そんなことはみじんも感じさせず すぐに仲良くなった
そんな彼女も 俺の手・指をほめてくれた女性
俺の手をとって
:〇っちゃんの手って綺麗だよねぇ 細くて綺麗
 女の人たくさん泣かせていきそう・・


京浜東北線 その近くの駅で待ち合わせ
そこを抜けるとき どこでも好きなとこで曲がって^^
そこはホテルが立ち並ぶところ
あとで 思えば 俺を男にしてあげる と思って言ってくれたことだったかもしれない
でも、この頃からも ずっとおこちゃまなんだな孝生は
いつも真面目に考えすぎてしまい そんなこと微塵もその時考えも想いもしなかった
年明け そんな彼女は俺に
:最近は随分年上の人とデートしてるんだぁ 先日も都内でデートしたんだぁ と
そして もう逢うことはなくなった


埼玉の空はスカイブルー
風だけが この地を揺らしている


今夜から夜の仕事
少し眠るとしよう
まだまだ人生は終わらない

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