minipin太郎 埼玉の空のもと

あれから11年が経ち、太郎マリオと人生終盤の日常の日記




今朝も季節外れの雪
予報では言ってたけれど
夜中 何時にか目覚めて 外を確認したけれど
降ってなかったのに
今朝 カーテンを開けると
また 見える家々の屋根やカーポートに
うっすらと雪が積もっていた


リビングに降り カーテン・シャッターを開け
夕べのカレーを温め 1人キッチンで頂く
太郎・マリオの朝ご飯も用意して あげる
ご飯は最後だった  だから 食後全ての食器を洗い
そして米を研ぎ 炊飯器にセットしてボタンを押した


二階へ上がり 自分の書斎のカーテンとシャッターを開ける
北側の外もうっすらの雪 空は曇り空だった


検証し 文字として残し 心も同時に整理してみると
そして 時を経て ゆっくり検証してみると
見えてくるものがある


彼女に同化してみた 最後の声 そこから同化してみた
彼女の身体に入り 心に入っていく
「終わりたくない」 「離れたくない」
そこにたどりついていった
最後の「声」は本当に彼女の心からの声だった


あの時 同じように彼女に同化し
彼女の「声」を受け止めていたなら・・・



今日は午後からの仕事
おそらくこの状態なら 普通に車で行けるだろう


転勤後 拾ってもらったこの職場 8月で12年になる
人も色々変った  同じように歳をとる後輩たちにも
癌で苦しむ人がいる
去年の夏 あっけなく 普通に 
一緒に仕事していたひとつ上の方も癌でなくなった


ストレスは心と身体を蝕む


アルバイトから正社員になって 機械の専門だったけれど
窓口に入って やはりダウンし会社を休むようになった彼もいる
数年前から やはり窓口でほんのわずかなミスを悔やんで
休職中の人もいる
ほとんどがまじめで優しい方たち


楽をしようと思えば楽ができる職場なのに
まじめな奴ほど仕事をしょいこまされる
仕事を抱え込もうとする


孝生は残り丸4年となった
年度末に合わせて 人の流れがまた変わっていく


いまだコロナだインフルエンザだとかで休み
会社の分担を表す表に穴が増え続ける
孝生はコロナも感染せず インフルエンザなども他人事
普通に会社に穴をあけることなく生きてきた
生き続けてきた
「降格」はしたけれど この会社ひとつで生きて
家を建て 子供3人育て 生きてきた
あと4年だなぁ・・・
残り4年だなぁ・・・


仕事に向かう残り1時間 もう少し横になろう


疲れた体を楽にして 今日も頑張っていこう

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