いつもの日常
いつもの土曜日
いつものうだつの上がらないサラリーマン
孝生の空想・妄想の世界
作り話の世界

２時半過ぎには目覚め
そこからまたyoutubeをみたりして時間を費やす
寝たか　眠れたか　そんな毎日
６時半過ぎ起きだす
今日は土曜日　それも連休の始まりだそうだ

太郎マリオにご飯をあげ
自分も　と思ったら　白米がなかった・・
スープを温め　昨日の帰り買ってきた「黒あわび茸」を
フライパンでバターと炒める　それをスープとともに頂いた

散歩と思って出たら　雨がパタパタ・・　中止にする

リビングで横になっていた
１０時半過ぎ　マリオが反応する
太郎も反応する

：来たかな？

久しぶりの三男が帰省した
ほぼ１カ月ぶりの元気な姿　変わらぬ姿
髪の毛は少し伸びた　でも　変わらぬ姿に安堵する
土産も二種類　そのひとつ　
今年の誕生日に記念と祈念としてプレゼントした腕時計

玄関先には昨日のCDが配達されていた
その写真も添付され孝生のスマホに配達完了として送信されていた
世の中は　自分の知らないところで変わっていく
すぐステップに乗り　セブンへ
ステップにCDを差し込むとそのまま録音される
コーヒーを買い求め　帰ってくれば２枚とも取り込まれていた

「心は持ちよう」
そう分かっていても　分かっていたのに
いつも忘れてしまう　
：いつも忘れるんだから・・・

切なく思っていると　切なくなる
悲しく思っていると　悲しくなる
辛く思っていると　　辛くなる

：私は楽しいよ　ねぇ　楽しくない？　楽しくない？

俺も楽しいよ　だからこの先もずっと俺のそばに居て
俺のそばで　ずっと咲きほこって　笑顔で俺のそばに居て
このまま　何も変わらないままでいて
何も終わらないから

そう云えたなら　

ものごとは　どうとらえるか
自分の心次第

彼女は今日何しているかなぁ
何して過ごすのかなぁ
元気かなぁ
幸せかなぁ

生きてるよね？　もちろん生きてるよね？
幸せに過ごしてるよね？

南の空に問いかける

「３６６日」　ずっと聴いている
俺の事　唄い続けてくれている

今日もあなたの事ばかり
いつもあなたの事ばかり

大きなカーテンだけが揺れ動いている

南の空からの風だけが部屋に届き
孝生をやさしく包んでくれる

夜勤前　土曜日の昼の　心の持ちようだった